社労士試験のテキスト:自分に合った1冊を選ぶ

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社会保険労務士試験の勉強を独学で初めてしようとする人は、どのようなテキストを使えばいいかわかりませんよね。社労士試験は幅広い範囲から出題され、専門性の高い知識が必要となるため、効率的な学習にはテキスト選びがとても重要になります。

ここでは社労士試験対策におすすめのテキストと選び方のポイント、使いこなし方についてご紹介します。

社労士試験のテキスト選び

社労士の試験対策では自分に合ったテキストを選ぶことが大切です。市販されているテキストはたくさんありますが、以下のポイントを押さえて選びましょう。

最新版であること

社会保険労務士試験は8科目で10分野から出題されます。 基本はもちろんですが、改正点は出題される可能性が高いので、最新情報を押さえておく必要があります。最新の情報に更新されたテキストを使うことが必須です。

わかりやすいこと

初めて社労士試験の勉強をする人にとっても理解しやすい解説があるかどうかが重要です。ポイントや解釈などの参考情報の多いテキストはおすすめです。

試験科目の全ての分野が含まれていること

社労士試験の全分野が含まれていることはもちろん、出題頻度の高い重要項目についてより深く学べる構成になっているテキストをおすすめします。

過去問題集があること

社労士の試験対策に過去問題集は必須です。同じシリーズの過去問題集もあるテキストは効率的に学習を進めやすいのでおすすめです。

読みやすいこと

色が少ない方が読みやすい人もいれば、フルカラーで視覚的に理解しやすい方が好きな人もいるでしょう。自分にとって読みやすいテキストを選ぶことが大切です。

独学におすすめの基本テキスト

独学で社労士試験の合格を目指すにはテキスト選びは重要です。基礎知識や学習経験などを考慮して、自分に合うテキストを選んでください。

みんな欲しかった!社労士の教科書

このシリーズは他の資格でも人気が高く、書店でもたくさん積まれていますね。初めて学習する人にとっても使いやすいテキストだと思います。

  • 初学者向けに作られている
  • 図表やイラストが豊富で視覚的に理解しやすい
  • 条文の背景や解釈を丁寧に説明している

 

出る順社労士 必修基本書

基礎知識のある人や学習経験者の独学におすすめできるテキストです。安心して合格まで使えると思います。

  • 「労働編」と「社会保険編」を分けて使える
  • 各科目で過去の出題や重要箇所を明示
  • 学習に役立つ講義動画が無料で視聴できる

 

ごうかく社労士 基本テキスト

大手スクールのテキストに比べると地味ですが、コンパクトにまとめられていて短期合格を目指す人におすすめです。私はこちらを基本テキストにしました。

  • 比較的薄く取り組みやすい
  • 1冊で合格まで対応できる
  • 解釈、ポイント、過去問の要旨など詳細に解説されている

 

それぞれ同じシリーズで過去問題集があります。

おすすめテキストの使い方

自分が使いやすいと思ったテキストを選んで効率よく活用することが重要です。

基本テキストは1冊

テキストは1冊にして、繰り返し学習することで理解が深まります。いろいろな教材に手を出すことはおすすめしませんが、合わないと思ったら早めに見直す方がよいでしょう。

繰り返し学習

まずは目次などで全体像を把握して、項目ごとに読んでいきます。繰り返し熟読することで理解が深まります。特に出題頻度の高い項目は重点的に学習します。

過去問題集を解く

テキストで学習した範囲の過去問題集を解きます。このインプットとアウトプットを繰り返すことで知識が定着し、実戦力も身につきます。

自分なりの書き込みをする

テキストに自分なりの補足や注意点を書き込むことで反復学習に役立ちます。

テキスト選びの注意点

テキスト選びに失敗しないためには以下の点に注意してください。

法改正に対応しているか

繰り返しになりますが、試験対策には最新情報が必要になります。最新版で法改正に対応しているものを選びましょう。

学習レベルが合っているか

初めて学習する人と基礎知識がある人、社労士の学習経験がある人とでは最適なテキストは違ってきます。自分の理解度に合ったテキストを選びましょう。

人気だけで選ばない

多くの人が使っているテキストであっても自分に合うとは限りません。サンプルや試し読みをして自分にとって使いやすそうか確認しましょう。

まとめ

いかがでしょうか。自分に合ったテキストを選べそうでしょうか。私は最小限のインプットで短期合格したいと思い、コンパクトにまとめられているテキストを選びました。幸い1回の受験で合格することができました。人事部勤務で日常業務で接する内容が多かったので、コンパクトにまとまったテキストが効率的な学習に役立ったのだと思います。学習経験者の人であれば、疑問点を解消してくれる情報量の多いテキストの方が安心できるかもしれません。使いやすさについても、それぞれの人で基準は違うでしょう。

テキスト選びは重要ですが、テキストだけでなく、過去問題集とセットで活用することで学習効果がアップしますのでぜひテキスト⇒過去問題集⇒テキスト⇒過去問題集を繰り返してください。

私の経験がどのくらいお役に立つかわかりませんが、少しでも参考になれば幸いです。

社労士試験の独学勉強法についてはこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

社労士試験の勉強時間についてはこちらの記事で紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

働きながら社労士を目指す学習法まとめについてはこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

 

人事担当のキャリアに不可欠な英語力とTOEIC

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人事総務系のキャリアに役立つ資格には社労士やキャリアコンサルタント、衛生管理者などがありますが、TOEICも外すことができません。グローバル化が進み、ビジネス英語が求められるのは、外資系企業や世界中に拠点を持つグローバル企業だけではなくなりました。 製造業、販売業、サービス業、その他の国内企業でも幅広く求められるようになっています。対外的な関係だけでなく、社内や職場にも外国人の社員がいる環境が増えているのではないでしょうか。

私も英語力の必要性はずっと感じてはいましたが、努力しても英語がカタカナでしか聞こえてこない耳なので苦労しました。日常業務、転職、昇格・昇進、海外赴任など、それぞれ必要とされる英語力のレベルは変わってきますが、必要性を感じていない人の方が少ないのではないかと思います。

TOEICは適切なテスト対策をすれば、短期間でもスコアアップすることができる試験です。私の耳でも最低限のレベルまでスコアを上げることはできました。英語を避けてきた人も遅くはありません。TOEIC対策をして、キャリアの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。

TOEICスコアの目標

TOEIC(R)L&R TESTは世界共通の英語力判定試験です。 国内企業の多くで、採用や昇格・昇進の判断基準にTOEICスコアを利用するようになり、求めるレベルも上がっています。 TOEICのスコアアップには、目標を明確にすることが大切です。 短めの期間に区切って対策することをおすすめします。

スコアレベル

  • 860以上
    Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
  • 730以上860未満
    どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
  • 470以上730未満
    日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる
  • 220以上470未満
    通常会話で最低限のコミュニケーションができる
  • 220未満
    コミュニケーションができるまでに至っていない

期待されるスコアの目安

TOEICテストの結果は合格・不合格ではなく、トータル10~990の「スコア」として表示されます。 新入社員がハイスコアで入社する時代です。グローバル企業や人気企業などへの転職を目指すのであれば、TOEICで高いスコアを保持していることが必要となります。

スコアは高ければ高いほどいいとは思いますが、英語力で採用に不利にならないレベルとしては、転職で600以上、特にグローバル企業や外資系企業では800以上を目標と考えておいた方がよいでしょう。

  • 新入社員:450~600
  • 昇格・昇進:600~800
  • 国内企業の転職:600~720
  • グローバル企業の転職:730~850
  • 外資系企業の転職:800以上

TOEIC(R) L&R TESTの概要

テストは英文のみで構成され、リスニングとリーディングの問題にマークシートで答える2時間程度のテストです。

受験資格

制限なし

試験日

毎月1回(実施回数は受験地ごとに異なる) 

試験地

全国のエリアごとの試験会場

試験内容

マークシート方式

  • リスニングセッション:約45分・100問
    ・写真描写問題 ・応用問題 ・会話問題 ・説明文問題
  • リーディングセッション:75分間・200問
    ・短文穴埋め問題 ・長文穴埋め問題 ・1つの文書/複数の文書

問い合わせ

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

TOEICテストの問題

グローバルビジネスで活用できる英語力を測定する問題になっています。

リスニング:写真描写問題

写真を見て、その写真を適切に描写しているものを選ぶ問題です。 1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。 説明文は印刷されていません。 4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び、解答用紙にマークします。

リスニング:応答問題

質問または文章を聞き、もっとも適した答えを選ぶ問題です。 1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送されます。 印刷はされていません。 設問に対してもっともふさわしい答えを選び、解答用紙にマークします。

リスニング:会話問題

会話を聞き、質問に対してもっとも適したものを選ぶ問題です。 2人または3人の人物による会話が1度だけ放送されます。 印刷はされていません。 人物の会話を聞いて、その内容について最も適したものを4つの選択肢から選び、解答用紙にマークします。

リスニング:説明文問題

アナウンスやナレーションなどの説明文を聞き、質問に対してもっとも適したものを選ぶ問題です。 アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送されます。印刷はされていません。 各トークを聞いて、その内容について最も適したものを4つの選択肢から選び、解答用紙にマークします。

リーディング:短文穴埋め問題

文章を完成させるために、もっとも適したものを選ぶ問題です。 不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中からもっとも適当なものを選び、解答用紙にマークします。

リーディング:長文穴埋め問題

文章を完成させるために、もっとも適したものを選ぶ問題です。 不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中からもっとも適当なものを選び、解答用紙にマークします。 各長文には設問が4問ずつあります。

リーディング:読解問題

文書を読み、質問に対してもっとも適したものを選ぶ問題です。いろいろな文書が印刷されています。 設問を読み、4つの答えの中からもっとも適当なものを選び、解答用紙にマークします。 文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もあります。 各文書には設問が数問ずつあります。

TOEICのスコアアップ

私のようにリスニングが苦手な人もいれば、聞くことは問題ないけれど読むのに時間がかかるという人もいるでしょう。TOEICテストのスコアを短期間でアップさせるには、自分の状況に合わせて対策することが重要です。

リスニングセクション

一般的にTOEICのスコアを上げやすいのは、リーディングセクションよりリスニングセクションだと言われてきましたが、共通テストにもリスニングが導入されましたし、個人差が大きくなっていると思います。

リーディングセクション

文法が理解できていない、苦手意識が強い人はリーディングセクションの対策が重要になります。出題の傾向を理解して、練習を繰り返せば効率よくスコアアップにつながるはずです。

TOEICテスト対策

TOEICのスコアアップには、目標や目的を明確にすることが大切です。 「転職のために600クリア」など近い時期に達成したい目標があれば、短期間でのスコアアップが可能です。

英語力を磨くには継続することが大切ですが、TOEICのスコアアップに関しては短めの期間で目標を立てて取り組んでいくのがいいと思います。1年先、2年先の目標ではあまりアップしないように思います。

目標設定

TOEICは正しい方法で、集中して勉強すれば、3ヵ月以内に結果を出せるテストです。 スコア450~600くらいの人であれば、2ヵ月で100~200アップする例は珍しくありません。私は3ヵ月程度で450⇒600にアップしました。まずは3ヵ月以内の短い目標を設定してみてはいかがでしょうか。

情報収集

自分のレベルに合ったテキストやスクール選びが目標達成に大きく影響します。TOEICには公式問題集がありますので、出題傾向を確認することができます。テキストやスクール選びの参考になります。

TOEIC対策講座

オンラインや通信講座でTOEIC対策をするメリットは、自分のペースで効率よく学習を継続できることです。

  • いつでもどこでも勉強できる
    スマホを使えば、時間や場所を選ばず、移動時間や休憩時間などのちょっとしたスキマ時間に勉強することができます。
  • 効率的に復習できる
    苦手な問題を集中的に勉強するなど、学習効率を高めることができます。
  • 経済的に続けられる
    TOEIC対策講座はスコアアップに特化したカリキュラムになっています。 教材を揃えたり、スクールに通学するより経済的に勉強することができます。
スタディサプリENGLISH/
詳細 TOEICテスト対策 はこちら

英会話スクール

単にTOEICのスコアアップではなく、仕事で英語を使う、海外赴任の予定があるなどの人は英会話スクールで実践的な英語力を身につけることをおすすめします。

  • 個人のレベルに合わせてクラスを選べる
    初心者から上級者、個人レッスルからグループレッスンなど自分で選ぶことができます。
  • 実際に講師と会話ができる
    目的やレベルに合わせた講師との会話で英語力を磨くことができます。
  • 適切な表現を学べる
    ビジネス英語では相手や状況、関係性に合わせて適切な表現を使い分けることが大切になります。
\マンツーマンレッスン/

英語研修

人事担当として社員の英語力アップのために対策を考えているという人もいるでしょう。「ビジネスワールドトーク」では、外国人講師では対応できないTOEICの指導ができる日本人講師のマンツーマンレッスンをオンラインで提供しています。外国人講師はハードルが高いという場合におすすめです。

まとめ

英語があまり得意でない人にとって、TOEIC対策は楽なものではありません。 だからこそスコアアップは、集中して進めることをおすすめします。 ビジネスパーソンの英語力はTOEICのスコアよりコミュニケーションが重要であることは言うまでもありません。ですが、採用や昇進、海外赴任の基準として、多くの企業でTOEICのスコアが導入されていますので、はやめに対策して、目標スコアをクリアしておく方が安心でしょう。

人事総務系の転職に役立つ資格はこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

 

参照:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

社労士試験の合格後にすること:実務経験・勤務登録

社会保険労務士試験に合格したら、まずは何をすればいいのでしょうか。将来的に独立開業したいという思いはあっても、合格後にどうすればいいのかまではっきりしていない人も多いかもしれません。

ここでは社労士合格後に何をすればいいのか、何ができるのかについてご紹介します。

社会保険労務士の登録

社会保険労務士として活動するためには、全国社会保険労務士会連合会の名簿に登録して、都道府県社会保険労務士会に入会する必要があります。入会しなければ社会保険労務士を名乗って業務をすることができません。

登録するには、2年以上の実務経験か事務指定講習を修了することが要件となっています。

登録申請に必要なもの

入会するのは、開業する事務所または勤務先か居住地の住所にある都道府県社会保険労務士会とされています。

  1. 社会保険労務士登録申請書
  2. 個人番号カード画面の写し等
  3. 社会保険労務士試験合格証書の写し
  4. 従事期間証明書または事務指定講習修了書の写し
  5. 住民票の写し
  6. 写真票(顔写真)
  7. 戸籍抄本等

登録申請の流れ

  1. 入会予定の社労士会に登録申請書を提出
  2. 都道府県社会保険労務士会:受付、審査
  3. 全国社会保険労務士会連合会:審査、社会保険労務士名簿の作成
  4. 登録完了後2週間程度で証票を発行

登録費用

登録するには費用もかかります。費用は研修などに使われています。

  1. 登録免許税:30,000円
  2. 手数料:30,000円
  3. 入会金と年会費(入会する社会保険労務士会によって異なります)

会員区分

登録には、「開業会員」「勤務会員・その他等」の区分があります。「開業会員」は事務所を開業する社会保険労務士としての登録になります。「勤務会員」は勤務先で社会保険労務士の仕事をする登録です。「その他等」は社会保険労務士の実務は行わず講演や執筆活動で社労士を名乗って活動するための登録になります。

社会保険労務士の実務経験

登録するには、2年以上の労働社会保険諸法令に関する実務経験が必要となります。実務経験が2年以上に満たない場合には、連合会が実施する事務指定講習を修了すると同等以上の経験があると認められます。

事務指定講習は4ヵ月の通信課程ですので、2年の実務経験より短くて済みますが、登録や開業を急いでいない人であれば、実際に実務を経験してみることをおすすめします。

社会保険労務士事務所、法人に勤務

実際に社会保険労務士の仕事を経験したい人や独立開業を目指してノウハウを身につけたい人におすすめの働き方です。一般企業の人事総務部門であれば労働社会保険以外の業務も多いですし、労働社会保険の業務であっても企業の規模が大きくなればなるほど担当としてかかわるのは一部になります。

もちろん社会保険労務士事務所や法人であっても社労士業務の全般が経験できるわけではなく、配属によっては、ある特定の業務だけを担当することになる可能性はあるでしょう。

一般企業の人事総務部門

私もそうでしたが、もともと人事総務部門で働いていて社労士試験に合格する人は多いと思います。そういう人が試験に合格したことで何か変わるのかといえば変わらないことの方が多いのではないでしょうか。

希望すればより専門性を活かせる業務を任せてもらえるようになったり、配置で考慮されることがあるかもしれません。とはいっても、試験に合格したからといってすぐに優遇されたり、異動できるわけではないと思います。

登録に必要な実務経験となる業務がしたいのに、できそうにないということであれば、転職も選択肢になってくるでしょう。実務経験となる業務がすぐにはできそうにない場合であっても人事系の仕事をしているのであれば、社労士の知識を活かせる場面は増え、周囲の評価はアップすると思います。

また人事総務部門以外の職場や職種の人が実務経験を積みたい場合、例えば営業職や技術職からのキャリアチェンジを目指す人などは、社内で異動するか、できなければ転職ということになります。その場合は未経験からのスタートになりますので、社労士試験の合格者ではあっても採用選考で有利になるとは限りません。キャリア採用だけでなく、未経験OKや試験合格者を優遇するような求人を広く探すことをおすすめします。

いずれにしても実務経験の要件を満たすために転職をするのであれば、労働・社会保険諸法令に関する業務ができるかどうかがポイントになります。

事務指定講習

事務指定講習を修了することで「2年以上の実務経験」に代わる資格要件を満たすことができます。実務経験は足りないけれど独立開業を考えている人や社労士の資格者として転職先を探したい人におすすめです。

講習科目

  1. 労働基準法及び労働安全衛生法
  2. 労働者災害補償保険
  3. 雇用保険法
  4. 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
  5. 健康保険法
  6. 厚生年金保険法
  7. 国民年金
  8. 年金裁定請求等の手続

講習内容

  1. 通信指導(4ヵ月)
    教材によって自己学習をして通信教育方式で添削指導が行われます。
  2. eラーニング講習(2ヵ月)
    講習科目について1科目3時間の動画学習が行われ、各科目について試験が行われます。

申込期間

11月

実施期間

翌年2月

修了の認定

所定の要件を満たし、全課程を修了したと認められると修了証が発行されます。

  1. 通信指導を期間内に完了すること
  2. eラーニング講習は、各科目の動画学習を完了し、効果測定のための試験で良好な成績を収めること

問い合わせ

全国社会保険労務士会連合会

まとめ

登録の要件を満たすと、いよいよ社労士として働くことができるようになります。「勤務登録」の社労士であれば、一般企業の人事部門や社労士法人などでキャリアアップを目指したり、独立開業に向けてノウハウを身につけたりすることができるでしょう。

一般企業の人事は従業員の採用から退職までの業務を行っています。規模が大きい企業であれば、人事部門として採用担当や労務担当、給与担当などがそれぞれ別に置かれていたり、それぞれが独立した部門になっているでしょう。規模が小さくなれば人事総務が一体となっていたり、管理部門として仕事をするケースもあると思います。

どのように働きたいかそれぞれの人に思いがあると思います。すぐにすべてが希望通りにはならなくても、新しい一歩を踏み出してやりがいを感じて仕事ができるようになることを願っています。

企業内社会保険労務士についてはこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

「勤務登録」で社労士の知識を活かしたり、登録をしなくても社労士の専門性をキャリアアップに活用することができます。

社労士の転職についてはこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

 

参照:全国社会保険労務士会連合会

キャリアの棚卸し術:転職のアピール材料に

転職活動で応募するときにこれまでのキャリアをどのようにアピールしようか悩みますよね。特に準備はせずに、これまでの経験をそのまま書く人が多いかもしれませんが、それはあまりおすすめできません。

エントリー情報に最初に目を通すのは基本的に採用担当であることが多いと思います。まず採用担当の目に留まり、次のステップとして求人職場で会ってみたいと思われる内容であることが必要になります。

ワンランク上の転職を目指すのであれば、エントリーする前にキャリアの棚卸しをしてみてください。キャリアの棚卸しとは、これまでに行ってきた仕事を振り返り、今後のキャリアプランを立てたり、見直したりすることです。キャリアの棚卸しをすることで、自分の強みと弱み、こだわりなどがはっきりして、これからの方向性が見えてきます。

既に方向性は決まっている、という人であっても志望動機や自己PRで伝わりやすい一貫した内容に整理できるはずです。

キャリアの棚卸しの目的

キャリアの棚卸しでは、

「自分ができること」
「これからやりたいこと」
「これから求められること」

を整理します。

できること、やりたいこと、求められることが重なったところに自分の強みがあるとされています。キャリアの棚卸しをすると、転職市場における自分の価値やどのような求人が自分に合うかというイメージが具体的になっていきます。 

棚卸しの流れ(例)

  1. 経歴をまとめる
  2. 職務内容を振り返る
  3. 実績・評価を振り返る
  4. 専門知識・スキル・資格を書き出す
  5. 強みやこだわりを書き出す
  6. 求められる人物像を把握する
  7. セールスポイントをまとめる

1.経歴をまとめる

学校を卒業してから、これまでの勤務先情報をまとめておきます。 勤務した企業、職種について書き出してみましょう。

書き出す項目

  • 勤務先企業
  • 入社年月、退職年月
  • 会社概要(業種・業界、従業員数、資本金、売上高など)
  • 事業内容(業態や商材などの特色、取引先、対象顧客など)
  • 所属部署
  • 担当業務

2.職務内容を振り返る

それぞれの勤務先で担当した業務内容をできるだけ具体的に細かく書き出します。

職務を振り返る質問

  • 配属された部署、人数は?
  • 社内研修はありましたか?何を身につけましたか?
  • 自分が担当した業務は?
  • 配属部署での立場・ポジションは?(チームリーダーなど)
  • 昇格はしましたか?その時期は?
  • 異動はありましたか?その時期は?
  • 後輩・部下はいましたか?指導・教育はしていましたか?
  • 指導・教育で工夫した点、気をつけた点は?
  • その他の業務は?(電話応対など細かいものもすべて)
  • 1日にどれくらいこなしていますか?(1日の対応件数、営業訪問数、売上など)
  • 取引先、クライアントはありますか?
  • 先方の相手は誰ですか?(部署、役職など)

3.実績・評価を振り返る

目標達成、売上アップ、経費削減、受賞歴、商品開発などの実績のほか、仕事で自分なりにどんな工夫をしたか、その結果どんな効果があったかなどを書き出します。 うまくいったことだけでなく、失敗から得た経験が強みになる可能性もあります。

実績・評価を振り返る質問

  • 仕事での実績や貢献を金額・件数・順位などの数字で表せますか?(売上アップ、営業目標達成、新商品の開発、業務改善、システムの導入など)
  • その実績を上げるためにどんな努力や工夫をしましたか?
  • 受賞・表彰された経験はありますか?
  • それはどんな内容ですか?
  • 上司や取引先、顧客からどんな評価をされましたか?
  • 具体的にどんなことを言われましたか?
  • 入社からどんな点が成長しましたか?(処理能力や効率など)
  • その成長は実績にどのようにつながっていますか?(顧客数が増えた、サポートから主担当になったなど)
  • 仕事で自分なりに工夫した点はありますか?
  • もっとも印象に残る仕事は何ですか?
  • 大変だった仕事、失敗した仕事は?
  • そのとき自分はどんな行動を取りましたか?どんな挽回をしましたか?

4.専門知識・スキル・資格を書き出す

業務を通じて得た知識やスキル、アピールできる資格や語学力、PCレベルなどを洗い出します。

専門知識・スキル・資格を書き出す質問

  • 職場や取引先を通じてどんな知識を得ましたか?
  • 仕事や研修でどんなスキルを身につけましたか?
  • パソコンスキルはどれくらいですか?(アプリケーションやレベル)
  • TOEICのスコアは?
  • 持っている免許・資格・スキルは?
  • 勉強中の専門知識やスキルはありますか?
  • その他、業務に役立つ知識やスキルはありますか?

5.強みやこだわりを書き出す

仕事の取り組み姿勢や譲れないことなどを書き出します。

強みやこだわりを書き出す質問

  • もっとも得意な仕事は何ですか?
  • もっとも楽しかった仕事は何ですか?
  • よく頼まれた仕事は何ですか?
  • 自分の強みは何だと思いますか?
  • どうして転職しようと思うのですか?
  • 今後はどのような仕事をしていきたいですか?

6.求められる人物像を分析する

希望する職種や業界で求められる人物像を把握しましょう。 スキルが不足しているのであれば、自己啓発をはじめ、スキルアップします。

求められる人材を調べる

  • 求人募集要項(採用条件、歓迎するスキル・経験など)
  • 企業の公式サイト(職場や社員の紹介記事など)
  • 書籍・情報誌、経営者のブログなど

求められる人材を書き出す

  • 求められる職務経験
  • 求められるスキル
  • 求められる人物像
  • 歓迎または必要とされる資格

自分の経験やスキルとマッチングさせる

  • 職務経歴の振り返りから関連する部分を引き出す
  • 職種や業界研究を行い、活かせる部分を強調する
  • 直接関連する経験がなくても、勉強してカバーする

7.セールスポイントを整理する

キャリアの棚卸しをベースに希望する職種や業界では、どのような人材を求めているのか、採用担当は応募者のどういうことを知りたいのか、よく考えてセールスポイントを整理します。

抽象的な表現ではなく、顧客・担当数や社内順位、対応件数など数字を使うなどして、できるだけ詳しく、具体的に書き出しましょう。 キャリアの棚卸しは転職の方向性を見出すだけでなく、職務経歴書を作成するときにも役立ちます。

強み・自己PR

  • 求められている人物像と合致する強み
  • 活かせるこれまでの経験・実績
  • 転職することで実現できること
  • 入社して戦力になれること
  • 将来性や成長をイメージできること など

まとめ

キャリアの棚卸しをすると、転職の方向性から志望動機、自己PRまで一貫した流れでアピールすることができるようになります。アピール材料はことさらに強調する必要はありません。一貫した流れで整理されているエントリー内容を読めば、自然な流れで「この人がぴったりだ」と目に留まり、会ってみたいと思われるアピールになります。

自分のキャリアは自分で切り開く時代です。今のビジネスパーソンにとってキャリアデザイン力は必須スキルになっているといえるでしょう。キャリアの棚卸しは時間がかかるものですが、希望の転職を実現するためにも、じっくり取り組んでみることをおすすめします。 

転職先の決め方についてはこちらの記事でご紹介します。

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転職成功の秘訣:失敗しない応募先の決め方

転職をしようと考えている人のなかには、たくさんある求人情報や紹介案件から、どのように応募先を決めようか悩む人がいるのではないでしょうか。

実際にエントリーするときに、

「本当にこの会社でいいだろうか?」
「中途入社して、社風が合うだろうか?」
「転職して失敗だったら、どうしよう…」

などと、不安に感じる人は多いと思います。 

人事部勤務でいろいろな採用に携わってきましたが、経験者採用では期待されて入社した方でも1~2年で辞めてしまうということがあります。転職の成功というのは希望の会社に採用されるまでではなく、入社してから実力を発揮して活躍できることだと思います。

どのような転職先で自分は活躍できるのか?失敗のリスクを減らす応募先の決め方についてご紹介します。

転職の方向性を決める

まずは転職の基本的な方向性を決めていきます。 キャリアの方向性がはっきりしない場合には、本当に転職した方がよいのかどうかを改めて考えてみる必要があるといえます。 キャリアコンサルティングなどを受けて、キャリアについての考えを整理することも選択肢のひとつです。

確認するポイント

  • どんな職種・業種に転職したいか
  • いつ頃、転職したいか
  • キャリアアップにつながるか など

職種を決める

応募する職種を決めることは、もっとも重要なポイントのひとつです。 これまでの経験だけでなく、これからのキャリアを形成する軸となりますので、キャリアの振り返りをして決めることをおすすめします。

確認するポイント

  • これまでの経験やキャリアを活かせるか
  • これから自分が進みたい方向性と合っているか など

業界(業種)を決める

同じ職種でも業界が違えば仕事の進め方が全く違うことも多々あります。 例えば、営業職であれば何を売るのか、どこに売るのかで営業スタイルが変わってきます。

条件がよかったり、大手・有名企業であっても、関心が持てない商品やサービスを扱うことになれば、関心が深い同僚以上に長い期間にわたって、成果を上げ続けることは難しいと考えられます。同じ職種で異業種に転職するケースは多いので、業種・職種について情報収集することをおすすめします。

確認するポイント

  • 取り扱っている商品が好きか?興味があるか?
  • 提供しているサービスが好きか?興味があるか?
  • 異業種・同職種の転職
  • 同業種・同職種の転職
  • 異業種・異職種の転職
  • 同業種・異職種の転職 など

企業カルチャーを知る

それぞれの企業にはカルチャーがあり、社風が違います。実は経験者の転職で難しいのはここだと思っています。社風の違いが大きく、入社してからカルチャーショックを受けるようなことはめずらしくありません。ブラックだとかいうことではないので、何とか続けようと努力するものの、どうしても合わなくて辞めてしまうのです。

実際のケースでは、競合他社から転職してきた方で同じ業界で同じ職種なのですが、「仕事の進め方が違う」ので、ずっと慣れないとおっしゃっていました。新卒で入社して最初に教えてもらったやり方が正しいように感じるのは当然かなと思います。

伝統を重んじる企業と新しいことが好きな企業では社風から仕事の進め方、評価される人までだいぶ違ってきます。

また企業をクライアントとするような仕事から企業内の仕事に転職してきた方が立場の違いに馴染めずに元の業界へ戻っていかれたということもありました。

カルチャーショックとまではいかなくても、転職をした人は多かれ少なかれ経験することだと思います。どこに転職してもそういうことはあるものだと事前の心構えはあった方がよいでしょう。

企業カルチャーが合わなそうだから避けるというのも選択肢のひとつですし、違いを理解してチャレンジするのもありだと思います。違いを面白がることができれば転職は成功といえるのではないでしょうか。

確認するポイント

  • 各企業の社風や経営方針、経営者、社員
  • 大企業とベンチャー・スタートアップ
  • 大企業と中小企業
  • 日本企業と外資系企業
  • 一般企業と事務所・法人等
  • 民間企業と行政機関 など

勤務地を決める

応募したい企業は、通勤可能な範囲か、転居に関する補助はあるか、テレワークは可能か。 現実問題としてどこまで許容できるかを検討することが必要になります。

確認するポイント

  • 転居の有無
  • 住宅補助の有無
  • 引っ越し費用の有無 など

条件を確認する

労働条件の詳細は応募する前に入手できる情報は限定的です。 まずは開示されている情報から調べてみましょう。 開示情報が多い企業の方が信用度も高いといえます。 紹介案件であればエージェントに確認することができます。

確認ポイント

給与・待遇を確認する

転職を決めるときに、給与を重視する人は多いでしょう。 転職先では前職の給与を基準に算定することも多いので、大幅アップすることを転職の必須条件にすると難しい場合があるかもしれません。少し長い目でみて、自分のキャリアの方向性にあっているかどうかで判断する方が満足度は高いと思います。

確認するポイント

  • ベースがアップしそうか?
  • 現状維持できそうか?
  • 長い目でみて、プラスになるか? など

知人に聞く

希望する業界や企業で実際に働いている友人や先輩がいれば、話を聞いてみることをおすすめします。社風や働く環境などは外からではなかなかわからないものです。ただし、同じ会社であっても職場や職種が違えば、環境が大きく変わってくるということもあります。

確認するポイント

  • 実際の社風や職場の環境
  • 経験者採用の入社・定着
  • 社員の離職状況 など

まとめ

転職は誰にとっても大きなチャレンジになるでしょう。キャリアアップだけでなく、リスクになる可能性がないとはいえません。できるだけ失敗のない転職先を選んで納得のいくキャリアを築くために何か参考になれば幸いです。

キャリアの振り返りについてはこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

社労士のキャリアアップ転職についてはこちらの記事でご紹介します。

mmitsu.hateblo.jp

 

ライティング未経験からプロへ:在宅ワークの資格

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在宅ワークや副業をしたいと思っている人のなかには、ライティングの仕事に興味がある人も多いのではないでしょうか。

「書くことは好きだけど、収入にならないのでは?」
「未経験だし、仕事はできないでしょう」

と、あきらめている人もいるかもしれませんね。

そんな人にご紹介したいのが「WEBライティング実務士」の資格です。未経験からプロのライティングスキルを身につけて、WEBライターとしてデビューできる資格です。自信を持ってライティングの仕事をしたい人におすすめです。

WEBライターとは

WEBライターとは、WEBサイトやブログ、SNSなどWEB上で文章を書く仕事です。 ネット環境があれば場所を選ばす、在宅ワークや副業としても人気となっています。

特に資格がなくてもWEBライターにはなれますが、WEBライターとして仕事をするには、ある程度のライティングスキルが求められます。ライティングの仕事を受注するときに自分が書いた文章などでライティングスキルを示す必要が出てきます。

「WEBライティング実務士」の資格を取得すると、クラウドソーシングを利用するときにライティングスキルを客観的に証明することができるので、仕事の受注に有利です。

WEBライティング実務士

「WEBライティング実務士」は日本クラウドソーシング検定協会の認定資格です。 「WEBライティング実務士」の資格を取得すると、大手クラウドソーシングサービスからの好条件の執筆依頼や報酬アップなどのさまざまな特典が受けられます。

働き方

クラウドソーシングサイトには、ライティング案件の募集がたくさんあります。 WEBページの記事作成などで興味のあるテーマからスタートしてみるのがよいでしょう。 通常、1文字あたりの単価が設定されています。 実績を積めば報酬アップが期待できます。

WEBライティング講座

ヒューマンアカデミーWEBライティング講座では、「WEBライティング実務士」の合格を目指すカリキュラムを提供しています。 文章の基本的なルールからクラウドソーシングでの仕事の進め方などを学びます。

文法やルールの基礎

修飾語を置く位置や読点の使い方、助詞の使い分け、係り受けなど、読みやすい文章の書き方を取得できます。

クラウドソーシングでの仕事の進め方

クラウドソーシングに初めて取り組む人向けに、マナーやルール、仕事の進め方をわかりやすく解説します。

SEOを意識したライティング方法

WEBサイトやブログの記事にはSEOのスキルが求められます。 SEOの知識やSEOを意識したライティング方法を学ぶことができます。

発想力を鍛える

決められたテーマに関連する単語を制限時間内に書き出し、語彙力、発想力を鍛えることができます。 文章作成の糸口を見つける方法、文字数が多い文章を書ける方法も学べます。

学習の進め方

基礎編と実践編でライティングの知識と技術を効率よく取得します。

  1. 基礎編で知識を習得
  2. 基礎編の問題集にチャレンジ
  3. 実践編で知識を習得
  4. 実践編の問題集にチャレンジ
  5. WEB模擬試験にチャレンジ
  6. WEBライティング技能検定試験にチャレンジ
  7. 仕事をはじめる準備
  8. スキルアップ実習や副業セミナーを受講

講座の教材・カリキュラム

テキストと問題集のセットで、知識を効率よく取得できるカリキュラムになっています。

教材

  1. テキスト ・基礎編1冊 ・実践編1冊
  2. 問題集 ・基礎編1冊 ・実践編1冊
  3. 付録資料
  4. 付録資料
  5. オンライン試験システム通知書
  6. スタートアップガイド
  7. 特典教材

カリキュラム(基礎編)

  1. クラウドクリエイターとは
  2. 環境と管理
  3. 個人情報の取り扱い
  4. 業務の進め方

カリキュラム(実践編)

  1. WEBライティングとは
  2. 文章のルールをおぼえよう
  3. 書いてみよう
  4. 文を整えよう
  5. SEOクラウドソーシング

受講生の声

WEBライティングを副業にするため、当講座を選択しました。元々、文章を書くのが好きだったのですが、ビジネスとしての文章をどのように書いていくのか分からなかったので、教材を見ながら復習と学習を行うことができ、自信をつけることができました。

元々在宅でライティングをしていましたが、それをなにか「形」にしたくて今回の検定を受けました。 不安もありましたが、無事に一発合格。 今まで知らなかったことも知識として学ぶことができ、講座を受けて本当によかったと思いました。

WEBライティングの基礎が身に付き、とても勉強になりました。 以前よりも、クラウドワークスで案件が獲得できるようになりました。

引用:ヒューマンアカデミー 通信講座ウェブサイトより

講座の特長

WEBライティング講座で資格を取得し、仕事の受注率アップ、報酬アップを目指すことができます。

公式テキスト

日本クラウドソーシング検定協会の公式テキストを使用しています。 WEBライティングの基礎から実践的な技術まで学べる教材です。

付録資料

日本クラウドソーシング検定協会が発案した語彙力、発想力を鍛えるためのISV練習法を解説した資料が付いています。

質問は無制限

教材でわからないことがあっても大丈夫。 いつでもサポート窓口へメールで質問できます。

模擬試験

講座の受講生は、模擬試験を無料で3回受験することができます。

合格サポート制度

万が一、検定試験に合格できなかった場合でも、希望者には無料でサポート期間を延長しています。

実践型のプログラム

全2回にわたる実践型のオンライン実習を無料で受けられます。 プロのライティングを身につけてスキルアップすることができます。

講座を選ぶポイント

講座のコースやカリキュラムが自分の希望に合っているかどうかを確認して、上手に活用することが大切です。

講座の確認

  • 受講料などかかる費用は予算に合っていますか?
  • 受講後に目指せる資格・スキルは希望と合っていますか?
  • テキストやコンテンツなどの内容は気に入りましたか?
  • 希望するサポートやフォローを受けられますか?
\充実のサポート体制!/
申込 WEBライティング講座はこちら

WEBライティング技能検定

WEBライティング技能検定は、クラウドソーシングサービスを利用して、WEBライティング業務を行うためのライティング技術やビジネスマナー等に関する検定試験です。試験に合格することで、WEBライティングの技能やマナーの基準をクリアした人材であることを証明できます。

検定試験合格者には、各クラウドソーシングサイトで使うことができる「WEBライティング実務士」のIDが付与され、合格証・認定ガードを取得できます。 合格者IDを使うことによりさまざまな特典を得ることができます。

受験資格

「WEBライティング講座」の受講者

試験形式

択一と記述式

試験内容

制限時間90分

  • 基礎編25問
  • 実践編25問
  • 文章作成の実技試験4問

試験日

毎月1回

試験地

在宅受験

合格ライン

8割以上の理解度

問い合わせ

一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会

まとめ

ライティング業務の多くはクラウドソーシングの案件です。 ライティングの案件はたくさんありますが、仕事を発注する側としては依頼する人のライティングスキルが発注するまでよくわからないという問題がありました。

WEBライティング技能検定に合格することで、ライティングスキルを客観的に証明することができるようになりますので、案件の受注率アップにつながります。 WEBライターとして確実に収入を増やしたい人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

副業に活かせる国家資格・士業についてはこちらの記事でご紹介します。

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国家資格・士業の副業探しについてはこちらの記事でご紹介します。

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